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誰がために鐘は鳴るのか

長くやっているからこそ、見えてくるものもあります。

その1つが、世界経済のニュースやアナリストのレポートです。

そんなもの誰でも見れるじゃないか、そう思った方は残念ですが、まだまだトレーダーとしてのキャリアが浅いです。

もっと言えば、素人同然と言えるでしょう。

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例えば、日本の失業率が改善したとニュースで流れたとします。

この時、順当に行けば日経平均株価は上昇するでしょう。

そしてアナリストは「失業率改善のニュースを好感した」という旨のレポートを場が引けてから流します。

ではこの時、株価が上昇せず、むしろ下落したらどうでしょうか?

アナリストたちは次のように言うのではないでしょうか。

「事前の予想を上回らなかった」

「すでに株価に織り込み済みだった」

「材料出尽くしにより売られた」


ここに違和感を感じるか否かが、素人とトレーダーとの分かれ目です。


踊る人形、笛を吹くのは・・・。

予定されたニュースに対しての株価の上昇下落は、全て茶番劇と言えるでしょう。

なぜならそのニュースに対して株価がどんな結果になろうが、全てアナリストたちによって正当化されてしまうからです。

彼らアナリストたちは、勉強だけなら誰よりも出来る、そんな方々です。

どんなに我々が理不尽と思える結果、値動きに対しても、それっぽい理由・理屈を付けて説明してくれることでしょう。

そうやって、相場という世界を知らない一般人や、トレードを始めて日が浅いビギナーを思うがままに踊らせてしまうのです。


情報は誰がために?

こうなると、日頃流れてくるニュースやレポートというのが、一体誰のためのものなのか分からなくなってきますね。

確かに、彼らの情報というのはある種の整合性を持って正しいものなのでしょう。

しかしそれを当てにしていては、トレードでは勝てないというのもまた事実ではないでしょうか。

誰がために鐘が鳴るのか、考えてみるのも面白いかもしれませんよ。

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資金を本業に集中させるため、現在トレードは無期限休止中です。


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  • レンジ相場では連戦連敗です。トレンド相場でのみ利益を出します。

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