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ADX、平均方向性指数

1. 目的

ADXとは「Average Directional Movement Index」の略称で、日本語に訳すと「平均方向性指数」と呼ばれます。

この指標は相場のトレンドの「強さ」を計るため、J.W.ワイルダー氏によって考案されました。

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2. 使い方

基本的な見方

値が大きい時はトレンドが強く、小さい時はトレンドが弱いとされます。

基本的な売買サイン

ADXが10%を下回った時に買い、ADXが70%を上回った時に売ります。

DMIと組み合わせた場合の売買サイン

PDIがMDIを上抜き、MDIがADXを下抜いたら買い。
MDIがPDIを上抜き、PDIがADXを下抜いたら売り。

もしくは、

ADXが各DIより上にある時、PDIがMDIを上抜いたら買い。
ADXが各DIより上にある時、PDIがMDIを下抜いたら売り。


3. 計算式

※四則演算記号は以下としています。
足し算: +
引き算: -
掛け算: *
割り算: /

(1) PDMとMDMを算出する。

PDM = 当日の高値 - 前日の高値
MDM = 前日の安値 - 当日の安値

ただしこの時、以下条件とします。

PDM > MDM なら MDM = 0 とする。
PDM < MDM なら PDM = 0 とする。
PDM = MDM なら PDM = 0、MDM = 0 とする。
PDM、MDMがどちらも0以下 なら PDM = 0、MDM = 0 とする。

(2) TRを算出する。

以下3つの値の中で、最も大きい値をTRとします。

当日の高値 - 当日の安値
当日の高値 - 前日の終値
前日の終値 - 当日の安値

(3) PDIとMDIを算出する。

PDIは相場の上昇の勢いを示し、MDIは下降の勢いを示す指標です。

PDI = n日間のPDMの合計 / n日間のTRの合計 * 100
MDI = n日間のMDMの合計 / n日間のTRの合計 * 100

(4) DX、ADXを算出する。

DX = {(PDI - MDI)の絶対値 / (PDI + MDI)}
ADX = n日間のDXの平均値

上記の「n日間」を仮に14日間とすると、PDIとMDIを算出するのに14日かかり、ADXを算出するためにはさらそこから14日かかる計算となります。


4. その他

あくまでも、ADXが示すのはトレンドの「強さ」であって、トレンドの「向き(上昇または下降)」では無いということに注意しましょう。

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資金を本業に集中させるため、現在トレードは無期限休止中です。


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  • 板が厚く、重く、しっかりとした値動きの銘柄のみ取り扱います。

  • 順張りがメインスタイルです。今のところ逆張りはしません。

  • エントリー後の保有期間は、最短1日から最長死ぬまでです。トレンドが続く限りは保有し続けます。

  • レンジ相場では連戦連敗です。トレンド相場でのみ利益を出します。

  • 利益率(変動率)が30%以上の時もザラにあります。その分勝率が落ちてます。徹底的な損小利大です。

  • 裁量トレードは一切行いません。ですので損切り、利確はためらいません。

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