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トレーダーになるために仕事を辞める人、始める人

専業、兼業とは何か?

言うまでもなく、専業とはトレードのみで生計を立てている人で、兼業とは会社勤めでも自営業でも、とにかく本職があり、その傍らでトレードを行い、それぞれの収入を生活の糧としている人です。

パッと見、パッと聞きの印象では、専業トレーダーの方が兼業トレーダーよりも、トレーダーとしての技量、精神共に上を行っているように思えますよね。

実際トレードのみで生活をしていくというのは、大変なプレッシャーがかかると聞きます。そういう意味では、精神面では相当の覚悟を持っているのかもしれません。

それに比べて兼業トレーダーは、何だかセコセコとした印象を受けます。実際に巷では、安全を確保しながらしかトレードができない、サラリーマントレーダーで大成した人はいない、などと言われています。

そのせいか、自然と「専業トレーダーはすごい、兼業は単なる一般人」という区切りができている気がするのですが、私はそこに違和感を覚えます。

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人には向き不向きがある。

まず人には向き不向きがあり、それはトレードにおいても同様です。

専業になりたい、と言うのは誰にでもできますが、専業になるのは誰にでもできることではありません。

兼業で上手くできていた人が、専業になった途端に壊滅的なダメージを受けて引退した・・・という話も、多分珍しくはないのではないでしょうか。

早い話が、トレードで成功するために専業であるべき人と、成功するために兼業であるべき人がいるということです。

ちなみに私は典型的な後者のタイプです。

というのも、私は2005年当時、アルバイトの傍らで実際にトレードを行い、学習をしていました。

そして2005年も終盤に差し掛かった頃、それなりの手応えみたいなものも感じてはいました。

ですが、その手応えを感じれば感じるほどに「安定した収入が無いと、多分、自分は大きな勝負はできない」という漠然とした、しかし確信に近いものも感じるようになりました。

そしてその翌年の1月に、早々と就職を決め、サラリーマンとトレーダーの二足のわらじを履くことにしました。

その選択が正解だったのかどうかは分かりませんが、少なくとも今こうしてトレードができているところを見ると間違いではなかったようです。



勝負の前に、勝負できる場を作るのが戦略です。

戦争の例ですが、「まず大軍をもって制す」という考え方があります。

簡単に言えば、戦の前に相手と同等かそれ以上の兵力を集め、これをもって戦に臨むということです。

そしてこれは、戦が始まる前に相手より有利な状況を作っておくということであり、相手に勝つための最も基本的な戦略でもあります。

上の私の話を読んで「単にプレッシャーに耐えられなかっただけだろう」と仰る方もいると思います。

もちろんそれを否定するつもりはありませんし、自分自身一番よくわかっていることです。

ただ、私の目的は勝負をすることではなく、勝負に勝つことだったのです。勝つためには、安定した資金(兵力)が必要だったというだけです。

専業でいるか兼業でいるかというのは、この兵力をどこから調達してくるかの違いしかありません。

「実力があるから専業になる/実力がないから兼業になる」という考え方は私は間違いだと思っています。


端的に言えば、トレードもキャッシュ・フローの1つでしかない。

何故このような記事を書くかと言いますと、私が兼業トレーダーだからという訳ではありませんが、「専業>兼業」という世の中の風潮には待ったをかけたい気持ちがあるからです。

というのも、やはり専業トレーダーというのはその存在自体が相当リスキーなのです。トレードしか収入源が無いということは、トレードで負ければ収入はゼロ、むしろマイナスになってしまうのですから。

10~30代の若い方であれば失敗してもいくらでも立て直せますが、40代以降の方でこの手の失敗をしてしまっては、もう一度再起するというのは精神的にも肉体的にも厳しいのではないでしょうか。

にも関わらず、自ら死地へ飛び込んでいく人が絶えないのが事実となっている現状です。

実績のある方ならばある程度は戦えるでしょうが、そうではない方が「思い切って仕事を辞めて来ました、これから頑張ります」などと言っているのを見ると、もう悲惨な結末しか想像できません。

これからトレードを始めようという方や、専業になろうとしている方は、できれば一度自分の選択が本当に正しいのかどうか、考えてみてください。

トレードも単なるキャッシュ・フローの1つにしか過ぎず、いくつかのフローを持って始めて、中長期的に安定した収入が見込めるようになります。自分の選択が、より安定し、より稼げるものであるか、ちゃんと考えてください。

相場に限らず、この世界で生き残るということは、中途半端ではありませんよ。

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Comment

兼業というか会社勤めしながらの方が安定感あります。安定した収入があって年金を固めつつなおかつ株で儲けられたら万々歳かな。

No title

> 確かに さん
やっぱりそうですよね。

むしろ、専業の方は時間なんてものは人一倍あるのでしょうから、例えばアフィリエイトとか、そういった株以外の収入源を作るように動いたら良いんですけどね。

そういう意味では、デイトレ黎明期に本を出したり有料セミナーを開いたりした、子羊さんやHANABIさんは正解だったのかもしれません。

まぁ、お二方とも億達成後に調子を崩されたようですが・・・w
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