Top Page > スポンサー広告 > ケルトナーチャネルTop Page > テクニカル指標解説 > トレンド系指標 > ケルトナーチャネル

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





ケルトナーチャネル

1. 目的

ケルトナーチャネルとは、相場の方向性(トレンド)を計るために、C.W.ケルトナー氏によって発明されたテクニカル指標です。

これは同氏が1960年代初頭に執筆した「How To Make Money In Commodities」によって、広く世間に知られるようになりました。

スポンサーリンク


2. 使い方

基本的な見方

ケルトナーチャネルは特別に計算された移動平均線(以後、中間線と言います)と、それを中心に挟んだ上下ラインの計3本のラインで構成されます。

そして、値動き(ローソク足)がケルトナーチャネルの上下のラインを飛び出した方向に、強いトレンドがあると判断します。

基本的な売買サイン

中間線の上にあるラインを上抜けたら買い。
中間線の下にあるラインを下抜けたら売り。

※中間線はそれぞれの場合において、サポート/レジスタンスとして機能します。

ケルトナーチャネルとボリンジャーバンドを組み合わせた場合の売買サイン

エントリーは上で解説した通りのタイミングで入ります。そのままボリンジャーバンドの±2σにタッチした後、値動きが反転したら(トレンドの方向と逆に向かったら)手仕舞いとします。


3. 計算式

※四則演算記号は以下としています。
足し算:+
引き算:-
掛け算:*
割り算:/

ケルトナーチャネルは、ケルトナー氏によって発表された当時と現在では、その計算式が違っています。

具体的には、元々は単純移動平均線を使用していたところを、指数移動平均線を使用するようになり、またチャネルのバンド幅も単純移動平均線ではなくATR(アベレージトゥルーレンジ)を使用するようになっています。

もちろん現代版の方がより精度の高い指標となっているのですが、ここでは比較のため、その両方を解説していきます。

【旧ケルトナーチャネル】

(1) TPを算出する。

TP = (高値 + 安値 + 終値) / 3

(2) 中間線を算出する。

中間線 = TPのn日単純移動平均

(3) チャネルのバンド幅を算出する。

バンド幅 = (高値 - 安値)のn日単純移動平均

(4) 上下ラインを算出する。

上ライン = 中間線 + バンド幅
下ライン = 中間線 - バンド幅

【現代版ケルトナーチャネル】

(1) TPを算出する。

TP = (高値 + 安値 + 終値) / 3

(2) 中間線を算出する。

中間線 = TPのn日指数移動平均

(3) TRを算出する。

TRは以下の値のうち、最大の値幅のものとする。
  • 当日高値 - 当日安値
  • 当日高値 - 前日終値
  • 当日安値 - 前日終値

(4) ATRを算出する。

ATR = TRのn日指数移動平均

(5) チャネルのバンド幅を算出する。

バンド幅 = n日分のATR

(6) 上下ラインを算出する。

上ライン = 中間線 + (バンド幅 * 1.5)
下ライン = 中間線 - (バンド幅 * 1.5)


4. その他

ケルトナーチャネルはボリンジャーバンドやエンベロープに非常によく似た指標ですので、やはりレンジ相場においてはその役割を十分に発揮できません。

ADXのようにトレンドの強さを確認できる指標や、RSIやウィリアムズ%Rのようなオシレーター系の指標を上手に組み合わせて、売買サインの騙しを除外していくと良いでしょう。

スポンサーリンク




Comment

相互リンク

突然のコメント、失礼いたします。
私はこちら⇒http://blju.net/
でサイトをやっているきみきといいます。
色々なサイトをみて勉強させていただいています。
もしよろしかったら相互リンクをお願いできないでしょうか?
「やってもいいよ」という方はメールを送ってくだされば、
私もリンクさせていただきます。
よろしくお願いします^^
非公開コメント

スポンサーリンク


検索フォーム
最新記事
カテゴリ
プロフィール

フイロン

Author:フイロン
資金を本業に集中させるため、現在トレードは無期限休止中です。


  • 勝率40%のスイングトレーダーです。

  • 板が厚く、重く、しっかりとした値動きの銘柄のみ取り扱います。

  • 順張りがメインスタイルです。今のところ逆張りはしません。

  • エントリー後の保有期間は、最短1日から最長死ぬまでです。トレンドが続く限りは保有し続けます。

  • レンジ相場では連戦連敗です。トレンド相場でのみ利益を出します。

  • 利益率(変動率)が30%以上の時もザラにあります。その分勝率が落ちてます。徹底的な損小利大です。

  • 裁量トレードは一切行いません。ですので損切り、利確はためらいません。

最新コメント
リンク

▼相互リンクを受け付けております。
>>当ブログとの相互リンクについて

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。