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株式相場におけるゾーンの世界とは

誰もが一度は、自分のメンタルの弱さを嘆いたことがあるはずです。

株やFXなど、金融商品相場においてトレードの経験がある方であれば、誰もが一度は自分の精神面の弱さや脆さに不満や不安を感じたことがあると思います。

例えば、初めてポジションを持った時、気にしてはいけないと思っていてもつい価格の変動が気になってしまった経験はありませんか。

エントリーしたばかりのポジションに利が乗って有頂天になったり、逆に価値が下がって評価損になり暗い気持ちになったりしませんでしたか。

自分が一生懸命稼いで貯めた大事なお金を使っているのですから、増えたり減ったりで一喜一憂するのは、人としては当然の反応です。

ですが、それでは相場の世界では生き残ることが出来ないと、多くの方が痛感しているようです。

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しかし実は、メンタルを強くすることは出来ません。

説明が難しいのですが、結論を言ってしまえばメンタルを鍛えて強くするという行為は相場においては無意味なのです。

特に損失に耐えるというのは不可能でしょう。

耐えている時点で、つまり抵抗があるということです。抵抗があるということは、多かれ少なかれ心が削られているということです。

削られれば心はいずれ折れます。どれだけ鍛えようとも、人間の精神力というのは所詮その程度なのです。


相場と共に呼吸をすること。

例えば健康な方であれば、呼吸をするのに吸って吐いてを一々意識するということは無いと思います。

そして相場における商品価値の増減というのは、まさにその呼吸のようなもので、ごく自然に、当たり前にそこに存在するものなのです。

プラス100万円も、マイナス100万円も、相場からすればどちらも同じ100万円です。ただその方向が違っただけのことなのです。

日経平均株価が8,000円を切ろうとも、逆に20,000円を超えようとも、相場自身は何の意思も感情も無く、翌日以降も淡々とただ値動きを繰り返すということは想像に難くないでしょう。

我々トレーダーが相場の世界で生き残ろうとするなら、その相場と同じように息をする必要があります。


そのために必要なのは絶対的な覚悟です。

まずは市場に対してエッジ(優位性)のある手法を見つけましょう。

そしてその手法でもって、淡々とトレードを繰り返すことを覚えましょう。

その先にある結果、それが栄光か破滅かは現時点でわかる術はありませんが、どのような未来になろうともその全てを受け入れる覚悟を決めましょう。

成功しても良い、失敗したって構わない。


やけくそや捨て鉢な気持ちではなく、本気で「どちらになろうと、どちらでも良い」という心の境地に辿り着きましょう。

それこそが相場におけるゾーンの世界です。

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資金を本業に集中させるため、現在トレードは無期限休止中です。


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  • エントリー後の保有期間は、最短1日から最長死ぬまでです。トレンドが続く限りは保有し続けます。

  • レンジ相場では連戦連敗です。トレンド相場でのみ利益を出します。

  • 利益率(変動率)が30%以上の時もザラにあります。その分勝率が落ちてます。徹底的な損小利大です。

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